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【現役SEが推薦】エンジニアなら絶対に読むべきおすすめ本10選

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  • エンジニアなら絶対に読んでおくべき書籍は…?
  • 脱初心者エンジニアを目指す上で必読書を知りたい。
  • 早く成長するために読んでおくべきおすすめ本は…?

このような悩みを解消すべく、本記事ではエンジニアなら絶対に読んでおくべきおすすめ本を現役SEが厳選して10冊ご紹介いたします。記事を読むことで、エンジニア向けに書かれた良書を効率よく知ることができるはずです。

【現役SEが推薦】エンジニアなら絶対読むべきおすすめ本10選

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本章では早速、エンジニアなら絶対に読んでおくべきおすすめ本を厳選してご紹介していきたいと思います。どの書籍も読んでおいて損はしない一冊なので気になる書籍には一通り目を通しておくことをおすすめいたします。

おすすめ本【1】プログラムはなぜ動くのか

プログラムがコンピュータの中でどのように動作するのかを、誰にでもわかるように説明します。プログラムは、メモリーにロードされ、CPUによって解釈・実行されます。その仕組みを、多数の図を使って、順序だてて解説します。出典:Amazon

タイトル通り「プログラムが動く仕組み」について豊富な図を用いて解説された書籍です。プログラムの本質を知ることで応用が利くようになるので、エンジニアであれば絶対に読んでおきたい書籍の一つだと言えるでしょう。

おすすめ本【2】オブジェクト指向でなぜつくるのか

現在のソフトウエア開発技術の主役である、オブジェクト指向の全体像とそこに含まれる各技術を平易な文章で核心をズバリと解説します。出典:Amazon

オブジェクト指向とは簡単に言ってしまえば”部品化”の考え方のことで、プログラミングをする上で欠かせないものになります。当書ではオブジェクト指向の全体像と周辺技術について体系的かつ丁寧に解説されているので、この一冊さえ読んでおけばオブジェクト指向の基本はバッチリと言えるでしょう。

おすすめ本【3】リーダブルコード

コードは理解しやすくなければならない。本書はこの原則を日々のコーディングの様々な場面に当てはめる方法を紹介します。出典:Amazon

プログラムは動けばそれでいいというものではなく動き始めてからが重要です。コードを振り返った時に読みづらく冗長だとウンザリしますよね?優れたコードを書く上で役に立つのが『リーダブルコード』になります。プログラムを書く機会があるのであれば必読です。

おすすめ本【4】Webを支える技術

本書のテーマは,Webサービスの実践的な設計です。まずHTTPやURI,HTMLなどの仕様を歴史や設計思想を織り交ぜて解説します。そしてWebサービスにおける設計課題,たとえば望ましいURI,HTTPメソッドの使い分け,クライアントとサーバの役割分担,設計プロセスなどについて,現時点のベストプラクティスを紹介します。出典:Amazon

プログラミング言語の学習のみでWebアプリを作れるようにはならないのはWebそれ自体の仕組みを知らないからに他なりません。当書はWebの仕組みを理解するのに役立つ情報がわかりやすくまとまってます。私自身が駆け出しエンジニア時代に『Webを支える技術』を読んで、点と点が線で繋がった感があったので全力でおすすめしたい書籍の一つです。

おすすめ本【5】マスタリングTCP/IP 入門編

本書は、ベストセラーの『マスタリングTCP/IP 入門編』を時代の変化に即したトピックを加え、内容を刷新した第6版として発行するものです。豊富な脚注と図版・イラストを用いたわかりやすい解説により、TCP/IPの基本をしっかりと学ぶことができます。プロトコル、インターネット、ネットワークについての理解を深める最初の一歩として活用ください。出典:Amazon

TCP/IP解説書の決定版です。プロトコル、インターネット、ネットワークの基本について豊富な脚注と図版・イラストを用いてわかりやすく解説されています。汎用的な知識が身につくので、インフラに関わるエンジニアであれば必ず目を通しておきましょう。

おすすめ本【6】DNSがよくわかる教科書

本書では、DNSの仕組みから、ドメイン名のルール、主なリソースレコードの内容、コマンドによる動作確認、DNSの運用ノウハウ、DNSSECの基礎知識まで、順を追ってやさしく解説します。出典:Amazon

躓きがちなDNSの仕組みから運用ノウハウまで例示や図を多く用いてわかりやすく解説されています。周辺知識の言及もされているので、DNS周りの知識は『DNSがよくわかる教科書』さえ読んでおけば、どの現場でも一先ず及第点以上は取れるようになるはずです。

おすすめ本【7】ふつうのLinuxプログラミング

Linuxの仕組みをシンプルに学ぶ本として、Linuxでのgccプログラミングの入門書として、好評を博すLinuxプログラミングの名著が、ついに改訂。出典:Amazon

当書ではLinuxの仕組みを開発者視点で知ることができます。ゼロからサーバ構築まで実践的なサンプルを用いてわかりやすく解説されています。Linuxについてはもちろん、インフラやプログラミングの基礎を押さえるのに役立つ書籍であるため、エンジニアであれば読んでおいて損はしない一冊と言えるでしょう。

おすすめ本【8】Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築

「自分でネットワークやサーバーを構築できるようになる」。これが本書の目的です。出典:Amazon

当書では、AWSを実機代わりにインフラの基礎を学ぶことができます。「自分でネットワークやサーバーを構築できるようになる」という目的にあった内容になっており、AWSとインフラの基礎について手を動かしながら学習したい人には特におすすめの一冊です。

おすすめ本【9】はじめての設計をやり抜くための本

システム開発における設計の解説書が14年ぶりにリニューアル。エンジニアがシステムの設計を「はじめてやり抜く」ために必要な基本知識を紹介します。出典:Amazon

当書ではアプリケーション設計からデータベース設計、画面・帳票設計、基盤設計、外部システムとの接続方法の設計など幅広く設計について解説されております。システム設計に携わることになったエンジニアの方全員におすすめの一冊です。

おすすめ本【10】達人プログラマー

本書は、より効率的、そしてより生産的なプログラマーになりたいと願うソフトウェア開発者に向けて、アジャイルソフトウェア開発手法の先駆者として知られる二人により執筆されました。経験を積み、生産性を高め、ソフトウェア開発の全体をより良く理解するための、実践的なアプローチが解説されています。出典:Amazon

当書は達人プログラマーになるためのTipsを筆者の経験に基づき記載したもので、より生産的なプログラマーになりたいという向上心の強い方におすすめの書籍です。長く読み続けられている名著というだけあって、示唆に富んだ内容となっております。

エンジニアが本で学習する3つのメリット

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本章ではエンジニアが本で学習するメリットをお伝えします。結論、以下3点が本で学習する大きなメリットと言えるでしょう。

  1. 情報が体系的にまとまっている
  2. 手書きのメモを取りやすい
  3. 専門家による情報を得られる

その【1】情報が体系的にまとまっている

ネットで手に入る情報は情報同士の繋がりが見えづらいことも少なくありません。本であれば、情報に一貫性があるため目的の知識を体系的にインプットすることができます。情報を体系的かつ網羅的に学習する際に特に書籍での学習は役立つと言えるでしょう。

その【2】手書きのメモを取りやすい

電子化が進んだ現代においても手書きのメモは記憶に定着させるのに役立つ効果的な学習法です。紙の本であれば読みながら直接メモを取れるため効率的に学習を進めることができるでしょう。ただし、メモを取ることが目的とならないよう注意が必要です。

その【3】専門家による情報を得られる

書籍として出版されるものの多くは、専門家が著者として書き、編集が加えられたものとなります。そのため、ネットで転がっている情報より正確で品質が高いと言えるでしょう。ただし、出版年から日が経っていると掲載情報の鮮度が落ちてしまう点には注意が必要です。

書籍での学習であれば情報を体系的かつ網羅的にインプットしやすい。また、専門家による高品質な情報にアクセスできる。

エンジニアが本で学習する2つのデメリット

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本章ではエンジニアが本で学習するデメリットをお伝えします。結論、以下2点が本で学習する大きなデメリットと言えるでしょう。

  1. 情報が古い可能性がある
  2. 手を動かしながら学習しづらい

その【1】情報が古い可能性がある

ITに関するノウハウは「日進月歩」、どんどん進化していきます。紙の本は出版された時点の情報しか含まれていないため、掲載されている情報が古くなってしまっているケースが往々にしてあるでしょう。そのため、書籍を購入する際は出版年を必ずチェックするようにしてください。また、最新のトレンドを学ぶのであればオンライン学習がおすすめです。

その【2】手を動かしながら学習しづらい

ITのスキルを習得するのに座学だけでは不十分といえます。読書だと手を動かしながら学習するのが難しいのが大きな欠点と言えるでしょう。そのため、本を読んで満足するのではなく、適切にアウトプットする機会を自身で設けましょう。

出版年によっては掲載されている情報が古い可能性があるため、最新のトレンドをキャッチアップするのには向かない。また、読書するだけでなくアウトプットする機会を自身で設けないと使えるスキルが身につきづらい。

エンジニアが効率的に学ぶために大切なこと

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本章ではエンジニアが効率的に学ぶために大切なことを現役SE目線でお伝えいたします。結論、以下3点を意識するようにしましょう。

  1. アウトプット量を増やす
  2. わからない点は質問する
  3. オンラインリソースも活用する

その【1】アウトプット量を増やす

単に暗記するのではなく理解した上でアウトプットし現場で使えるスキルをモノにすることが何より重要です。エンジニアに求められるのは「知っている」ではなく「使える」スキルだということをくれぐれも忘れることなく、学習にあたっていただければと思います。

その【2】わからない点は質問する

学習を進めていると、一人ではなかなか解決できない問題と遭遇することがあります。そういった際に効率的に学習するために質問できる人を作ることが大切です。あなたの周りに優秀なエンジニアがいるならその人を頼ってみるのも一つ。もし周りにいないのであればメンターを見つけることができるサービスやQ&Aサイトを活用してみると良いでしょう。

その【3】オンラインリソースも活用する

また、書籍での学習だけで不十分と感じたらUdemyをはじめとしたオンラインリソースも積極的に活用していくことをおすすめします。先述の本での学習のデメリットを補うことができるので、オンラインと書籍の二刀流での学習が個人的にもおすすめです。

まとめ:必読書を読んでエンジニアとしてレベルアップを図ろう!

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ここまでエンジニアなら絶対に読んでおくべきおすすめ本を現役SE目線で厳選して紹介してきました。記事で紹介した書籍はエンジニア全般におすすめの書籍です。あとはあなたの専門(にしたい)分野について解説された書籍を追加で読めばバッチリかと思います。本記事が自己成長に励むITエンジニアのお役に少しでも立てたのなら幸いです。

「中堅SEの強化書」では、他にも20代後半〜30代のエンジニアに役立つ情報を発信しているので、気になる記事がないかチェックしてみてください。
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