- E資格のおすすめ参考書&問題集は…?
- 効率的にE資格の試験対策を行いたい…。
- どの参考書を読めばいいのかわからない…。
このような悩みを解消すべく、本記事ではE資格の試験対策に役立つおすすめ参考書&問題集を現役SEが独断と偏見で厳選して5冊ご紹介いたします。記事を読むことで、E資格の試験対策に役立つ良書を効率よく知ることができるはずです。
- AI・機械学習の案件を豊富に取り扱っている
- 高単価案件で収入アップを目指すことができる
- 週2,3日のリモート案件など柔軟な働き方を実現できる
- 業界に精通した担当者による副業・独立のサポートを受けられる
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目次
【現役SEが推薦】E資格の参考書&問題集おすすめ5選

本章では早速、E資格の試験対策に役立つおすすめ参考書&問題集をご紹介していきたいと思います。自身の勉強スタイルに合った書籍を選ぶようにしましょう。
おすすめ本【1】
ディープラーニングの本格的な入門書。出典:Amazon
外部ライブラリに頼らずPythonによってゼロからディープラーニングを作ることで、ディープラーニングの原理を楽しく学ぶことができます。E資格で最もボリュームの多い「深層学習」についてしっかり学ぶことができるので、最初に手に取る一冊としておすすめです。
おすすめ本【2】
コンピュータの専門書としては異例の大ヒットを記録した『ゼロから作るDeep Learning』の続編。出典:Amazon
一冊目に紹介した書籍の続編です。自然言語処理や時系列データ処理を中心にわかりやすく解説されています。word2vecやRNN(リカレントニューラルネットワーク)、LSTMやGRU、seq2seqやAttention、ディープラーニングを支えるこれら最先端の技術を実装レベルでマスターすることができます。
おすすめ本【3】
AIのブラックボックスを開けよう!ディープラーニングの本質を理解するために必要な「数学」を「最短コース」で学べます!出典:Amazon
ディープラーニングの理解には欠かせない数学を高校1年生レベル(微分、ベクトル、行列、確率など)から、やさしく解説した書籍です。数学を使ってイチから記述したコードがJupyter Notebook形式で提供されているため実際に動かしながら学ぶことができます。
おすすめ本【4】
「E2024#2」試験から適用される新シラバスに完全対応!出典:Amazon
受講生の高い試験合格率を誇る講師陣の合格メソッドに基づいた精選問題集です。良質な重要問題282問と解説を収録されているため、出題範囲が広いE資格の中で優先して押さえるべき重要な論点をマスターできます。
また、出題範囲を幅広くカバーした「総合問題」1回分をダウンロードすることができるため、学習を終えた後に復習や力だめしができるのもグッドポイントです。
おすすめ本【5】
内容を精査して再登場! AIエンジニアは必携の資格【ディープラーニングE資格(エンジニア)】対応の問題集。出典:Amazon
E資格の試験範囲を網羅した問題集です。業界第一人者のわかりやすい解説で合格に必要なスキルを身につけることができます。また、試験前の実力確認にも使える、出題傾向を徹底分析した、模擬試験問題1回分付きです。
E資格の試験対策を参考書&問題集で行う3つのメリット

本章ではE資格の試験対策を参考書と問題集を用いて行うメリットをお伝えします。結論、以下3点が参考書&問題集で学習する大きなメリットだと言えるでしょう。
- 情報が体系的にまとまっている
- 手書きのメモを取りやすい
- 専門家による情報を得られる
その【1】情報が体系的にまとまっている
ネットで手に入る情報は情報同士の繋がりが見えづらいことも少なくありません。書籍であれば、情報に一貫性があるため目的の知識を体系的にインプットすることができます。情報を体系的かつ網羅的にインプットする際に書籍での学習は特に役立つと言えるでしょう。
その【2】手書きのメモを取りやすい
電子化が進んだ現代においても手書きのメモは記憶に定着させるのに役立つ効果的な学習法です。紙の本であれば読みながら直接メモを取れるため効率的に学習を進めることができるでしょう。ただし、メモを取ることが目的とならないよう注意が必要です。
その【3】専門家による情報を得られる
書籍として出版されるものの多くは、専門家が著者として書き、編集が加えられたものとなります。そのため、ネットで転がっている情報より正確で品質が高いと言えるでしょう。ただし、出版年から日が経っていると掲載情報の鮮度が落ちてしまう点には注意が必要です。
参考書&問題集での学習であれば情報を体系的かつ網羅的にインプットしやすい。また、専門家による高品質な情報にアクセスできる。
E資格の試験対策を参考書&問題集で行う2つのデメリット

本章ではE資格の試験対策を参考書と問題集を用いて行うデメリットをお伝えします。結論、以下2点が参考書&問題集で学習する大きなデメリットだと言えるでしょう。
- 情報が古い可能性がある
- 座学で終わる可能性がある
その【1】情報が古い可能性がある
参考書や問題集によっては最新の試験要項に沿っていない場合があります。情報が古いと効率的な試験勉強ができないため、書籍の出版年は必ず確認するようにしましょう。
その【2】座学で終わる可能性がある
ITのスキルを習得するのに座学だけでは不十分といえます。資格に合格するだけであれば良いのですが、エンジニアに求められるのは「知っている」ではなく「使える」スキルだということをくれぐれも忘れることなく、学習にあたっていただければと思います。
出版年によっては掲載されている情報が古い可能性があるため注意が必要。また、読書するだけでなくアウトプットする機会を自身で設けないと使えるスキルが身につきづらい。
E資格の効果的な対策方法

本章ではE資格の効果的な対策方法をご紹介しておきます。結論、以下3点を意識して学習するようにしましょう。
- アウトプット量を増やす
- わからない点は質問する
- オンラインリソースも活用する
その【1】アウトプット量を増やす
参考書だけ読んで満足するのではなく、問題集を繰り返し解き理解を深めることが重要です。間違えた問題や苦手な箇所を重点的に復習すれば限られた時間で無駄なく試験勉強を済ませることができます。また、参考書の章末問題をうまく使えば分野ごとの理解度を図りながら学習を進めることができるでしょう。
その【2】わからない点は質問する
学習を進めていると、一人ではなかなか解決できない問題と遭遇することがあります。そういった際に効率的に学習するために質問できる人を作ることが大切です。あなたの周りに優秀なエンジニアがいるならその人を頼ってみるのも一つ。もし周りにいないのであればメンターを見つけることができるサービスやQ&Aサイトを活用してみると良いでしょう。
その【3】オンラインリソースも活用する
参考書&問題集での学習だけで不十分と感じたらUdemyをはじめとしたオンラインリソースも積極的に活用していくことをおすすめします。
まとめ:参考書&問題集で効率的にE資格の試験対策を行おう!

ここまでE資格の試験対策に役立つおすすめ参考書&問題集を現役SE目線で紹介してきました。記事で紹介した書籍はどれも良書なので、自身の勉強スタイルに合った書籍を選ぶようにしてください。本記事が試験勉強に励む方のお役に立てたのなら幸いです。
- AI・機械学習の案件を豊富に取り扱っている
- 高単価案件で収入アップを目指すことができる
- 週2,3日のリモート案件など柔軟な働き方を実現できる
- 業界に精通した担当者による副業・独立のサポートを受けられる
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