- Ruby技術者認定試験のおすすめ参考書は…?
- 良書を活用して効率的にRuby技術者認定の試験対策を行いたい…。
このような悩みを解消すべく、本記事ではRuby技術者認定試験の対策に役立つおすすめ参考書&問題集を現役SEが独断と偏見で厳選して2冊ご紹介します。記事を読むことで、Ruby技術者認定試験の良書を効率よく知ることができるはずです。
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目次
【現役SEが推薦】Ruby技術者認定試験の参考書&問題集おすすめ2選

本章では早速、Ruby技術者認定試験の対策に役立つおすすめ参考書&問題集をご紹介していきます。自身の勉強スタイルに合った書籍を選ぶようにしましょう。
おすすめ本【1】
Ruby技術者認定試験(SilverおよびGold)の、最新バージョンであるversion3に対応した公式テキストです。出典:Amazon
「Ruby技術者認定試験」の公式テキストです。試験対策としてはもちろんですが、Rubyの文法をはじめ、オブジェクト指向や各種ライブラリなど、Rubyを使いこなす上で必須の基礎知識もしっかり身につきます。巻末にRuby技術者認定試験Silver/Goldに準拠した練習問題(各30問)および模擬試験(各50問)が付属しているので、試験合格を最短で目指すなら絶対に買っておきたい一冊だと言えるでしょう。
おすすめ本【2】
Ruby言語の独学に最適な標準教科書として、長年にわたって読まれてきた『独習Ruby』。プログラミング言語入門書の執筆で定評のある山田祥寛氏による完全書き下ろし/Ruby 3に対応して新登場です!出典:Amazon
Rubyでプログラミングを行う際に必要となる基本的な知識・概念・機能、文法・プログラムの書き方が様々なサンプルプログラムを例示しながら詳細かつ丁寧に解説されてます。1000ページ超えとボリューミーですが、中身は濃いので網羅的かつ体系的な知識を身につけたいRubyエンジニアにおすすめの一冊です。
Ruby技術者認定試験の対策を参考書&問題集で行う3つのメリット

本章ではRuby技術者認定試験の対策を参考書と問題集を用いて行うメリットをお伝えします。結論、以下3点が大きなメリットだと言えるでしょう。
- 情報が体系的にまとまっている
- 手書きのメモを取りやすい
- 専門家による情報を得られる
その【1】情報が体系的にまとまっている
ネットで手に入る情報は情報同士の繋がりが見えづらいことも少なくありません。書籍であれば、情報に一貫性があるため目的の知識を体系的にインプットすることができます。情報を体系的かつ網羅的にインプットする際に書籍での学習は特に役立つと言えるでしょう。
その【2】手書きのメモを取りやすい
電子化が進んだ現代においても手書きのメモは記憶に定着させるのに役立つ効果的な学習法です。紙の本であれば読みながら直接メモを取れるため効率的に学習を進めることができるでしょう。ただし、メモを取ることが目的とならないよう注意が必要です。
その【3】専門家による情報を得られる
書籍として出版されるものの多くは、専門家が著者として書き、編集が加えられたものとなります。そのため、ネットで転がっている情報より正確で品質が高いと言えるでしょう。ただし、出版年から日が経っていると掲載情報の鮮度が落ちてしまう点には注意が必要です。
参考書&問題集での学習であれば情報を体系的かつ網羅的にインプットしやすい。また、専門家による高品質な情報にアクセスできる。
Ruby技術者認定試験の対策を参考書&問題集で行う2つのデメリット

本章ではRuby技術者認定試験の対策を参考書と問題集を用いて行うデメリットをお伝えします。結論、以下2点が大きなデメリットだと言えるでしょう。
- 情報が古い可能性がある
- 座学で終わる可能性がある
その【1】情報が古い可能性がある
参考書や問題集によっては最新の試験要項に沿っていない場合があります。情報が古いと効率的な試験勉強ができないため、書籍の出版年は必ず確認するようにしましょう。
その【2】座学で終わる可能性がある
ITのスキルを習得するのに座学だけでは不十分といえます。資格に合格するだけであれば良いのですが、エンジニアに求められるのは「知っている」ではなく「使える」スキルだということをくれぐれも忘れることなく、学習にあたっていただければと思います。
出版年によっては掲載されている情報が古い可能性があるため注意が必要。また、読書するだけでなくアウトプットする機会を自身で設けないと使えるスキルが身につきづらい。
Ruby技術者認定試験の効果的な対策方法

本章ではRuby技術者認定試験の効果的な対策方法をご紹介しておきます。結論、以下3点を意識して学習するようにしましょう。
- アウトプット量を増やす
- わからない点は質問する
- オンラインリソースも活用する
その【1】アウトプット量を増やす
参考書だけ読んで満足するのではなく、問題集を繰り返し解き理解を深めることが重要です。間違えた問題や苦手な箇所を重点的に復習すれば限られた時間で無駄なく試験勉強を済ませることができます。また、参考書の章末問題をうまく使えば分野ごとの理解度を図りながら学習を進めることができるでしょう。
その【2】わからない点は質問する
学習を進めていると、一人ではなかなか解決できない問題と遭遇することがあります。そういった際に効率的に学習するために質問できる人を作ることが大切です。あなたの周りに優秀なエンジニアがいるならその人を頼ってみるのも一つ。もし周りにいないのであればメンターを見つけることができるサービスやQ&Aサイトを活用してみると良いでしょう。
その【3】オンラインリソースも活用する
参考書&問題集での学習だけで不十分と感じたらUdemyをはじめとしたオンラインリソースも積極的に活用していくことをおすすめします。

まとめ:参考書&問題集で効率的にRuby技術者認定試験の対策を行おう!

ここまでRuby技術者認定試験の対策に役立つおすすめ参考書&問題集を紹介してきました。記事で紹介した書籍はどれも良書なので自身の勉強スタイルに合った書籍を選ぶようにしてください。本記事が試験勉強に励む方のお役に立てたのなら幸いです。
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